ソアリング & セーリング日記 グレーシャス改造

09/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31./11

グレーシャス改造 


2012.11.12
Mon
18:52

飯島さんのグレーシャスを預かって、セールの調整、メカの軽量化など、いろいろとチューニングを施している。今回は微風時のリーヘルム(風下へ向く傾向)を何とかしたい。(風上に向かう傾向はウエザーヘルム)最初から気付いてはいたが、飯島艇はマストがかなり前傾していた。私の艇と比べてみたらマストトップで約90ミリもあってびっくり。約4度も傾いている!
s12111281.jpg
セールが前に移動すればセールの風力中心も前に移動し、キールの水力中心より前になるとリーヘルムになる。リーヘルムのヨットは常に風上に向かって舵を切らないと、どんどん風位に対する高さが落ちていくので非常に操縦しにくいし、これではレースにならない。前オーナーがどういう意図を持ってマストを前傾させたのかよく分からないが、何とか垂直に戻してみようと思う。
マスト受けパイプの船底側の固定を覗いてみたらエポキシでガチガチ。試しにルーターでちょっと削ってみたが、キールパイプの奥なので とても無理と判断した。
s12111284.jpg
デッキに長穴をあけて傾けることにした。デッキ高さは約90mmなので4度は約6mm。
s12111283.jpg
ベニヤでスペーサを作って後ろに付勢して瞬間接着剤で固定。
s12111386.jpg
FRP板で受けを作ってビスで固定することにした。6mm移動でマストの傾きは直ったはずだがセール全体が6mm後方に寄ることになり、ひょっとするとウエザーヘルムが強く出るかも知れない。ネジ穴を長穴にして多少前後調整できるようにして、仮止めしてテストすることにした。
s12111387.jpg
さて結果は?
スポンサーサイト

category: ヨット

trackback(0) | comment(2) | 記事編集

go page top

« 峰山  | h o m e |  鶴市 »

コメント


マストトップで90mmとは、すごいですね。微風では苦労されたと思います。(苦労の割りに走らなかったでしょう)
憶測ですが、マストのデッキ穴は標準の位置(変更された形跡が無い)で、船底のマスト位置が6mm後ろにずれていると思われます。
リグ全体が後ろに行けば(C.L.が下がれば)、基本的にウエザーヘルムになりますね。(影響度は分かりませんが)
マストを前傾にすれば直るでしょうが、前傾ですね。
だめな場合は、ラダーを大きくしてC.L.R.を下げる手もありますね。
ただただトライ&エラーの調整、結構大変です。
【2012/11/14 23:15】
URL | 髙山です #Jr4WCcEI *編集*

マスト、かなりの前傾でした。
船底のパイプ受けはキール受けの膨らみの前にU形の平面形を持つABSバーツを貼り付けるようなのですが、マストを前傾させるためにはこのUの深さを6mm削り込んで後ろにずらさなくてはならず、前オーナーはかなり強い信念を持って組み立てられたようです。(前傾マストでも ちょっとヒールすればウエザーヘルムにはなるのですが、高松では微風が圧倒的に多いので、いい設定ではありません)
パイプ受けは大量のエポキシで固めてあるので削っているかどうかは見えませんでした。
明日は風が落ちそうなのでやっとテストができそうです。
【2012/11/15 16:05】
URL | 川上です #ZK8I3X6w *編集*

go page top

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://kawak0073.blog40.fc2.com/tb.php/820-d7ca045d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top